電子辞書、11年ぶり出荷増 小学校の英語教育強化で
電子辞書の国内出荷台数が11年ぶりに増加に転じた。スマートフォンのアプリ機能の利用で市場は縮小していたが、小学校の英語教育強化に備え、消費者の裾野が広がっている。メーカーは反転の勢いを持続させようと販売促進に注力する。
https://www.chunichi.co.jp/s/article/2019060801001777.html
電子辞書の売れ行きが好調となっています。
一昨年はドン底だった様ですが、昨年は平成28年と同じ売れ行きにまで回復しています。
以前、電子辞書に関しての投稿をしましたが、皆さんは電子辞書は持っていますか?
http://childup.wpblog.jp/article/432598613.html
http://childup.wpblog.jp/article/437661726.html
現在電子辞書のシェアはカシオのエクスワードシリーズが圧倒的で、シャープのブレーンシリーズ、キヤノンのワードタンクシリーズが残りを争っています。
スマートフォンで事足りると言われている中、なぜ急に売れだしのかと言うと、小学校での英語教育が影響しているとのこと。
もう一つは日本語を学ぶ外国人が多くなっている事が理由として挙げられています。なるほどぉ留学生とかねぇ。そうなると全体的に電子辞書が役立ちそうですね。意外な所で需要増し。
確かに勉強している若い人を見ると電子辞書を持っているのですよねぇ。でもスマートフォンも持っているのです。
アプリで調べると通信制限に引っかかるとかスマホの充電がなくなるとか問題があるそうで、更に電子書籍はネット接続が出来ないタイプが多く勉強に集中出来るといった理由もある様です。
ネットに繋がらない事がメリットとか、便利である事がデメリットになるとは・・・あぁでも小学生に持たせるなら確かに。