育児休暇取得率を向上させたい政府ですが、厚労省の調査では殆ど変化なし。
男性も育児休暇を取得しよう!となっている昨今ですが、やはり殆ど変化なしの現状です。
そんな中、育児休暇取得者が多い会社ランキングがありました。
女性社員の育児休暇取得者だけでなく、男性社員の育児休暇取得者数も掲載されています。
最新!「育休取得者が多い」100社ランキング
http://toyokeizai.net/articles/-/100413
育児休暇取得者数が多い会社ランキング
では、育児休暇取得者数が多い会社ランキングを見てみましょう。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- みずほフィナンシャルグループ
- 日本電信電話(NTT)
- 日本生命保険
- 三井住友フィナンシャルグループ
- 第一生命保険
- 日本航空(JAL)
- 住友生命保険
- 日清医療食品
- 西日本旅客鉄道(JR西日本)
- ソニー
- 明治安田生命保険
- マツダ
- 東京海上ホールディングス
- パナソニック
- MS&ADインシュアランスグループ
- 大和証券グループ本社
- ヤマトホールディングス
- 損保ジャパン日本興亜ホールディングス
- トヨタ自動車
- ANAホールディングス
- 野村ホールディングス
- 旭化成
- 三井住友トラスト・ホールディングス
- NEC
- NTTドコモ
- 東芝
- コネクシオ
- ソフトバンクグループ
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- 大日本印刷(DNP)
- 三菱ケミカルホールディングス
- NTTデータ
- KDDI
- デンソー
- 村田製作所
- 武田薬品工業
- 富士通
- 日産自動車
- 積水ハウス
- T&Dホールディングス
- ニチイ学館
- ダイキン工業
- イオン
- 日本通運
- 三菱電機
- りそなホールディングス
- シャープ
- SCSK
- ヤマダ電機
- セブン&アイ・ホールディングス
- LIXILグループ
- クレディセゾン
- イズミ
- サントリーホールディングス
- 丸井グループ
- ヤフー
- 資生堂
- キヤノン
- TOTO
- トヨタ紡績
- 京セラ
- NECソリューションイノベータ
- 住友電気工業
- 昭和電工
- 住友化学
- コーセー
- 三越伊勢丹ホールディングス
- 日本IBM
- トランスコスモス
- 凸版印刷
- クボタ
- 豊田通商
- アインホールディングス
- セコム
- 大和ハウス工業
- ツクイ
- 花王
- アステラス製薬
- SMBC日興証券
- リコー
- 味の素
- ファンケル
- 高島屋
- 横浜銀行
- 帝人
- 富士フイルムホールディングス
- 富士重工業
- ホンダ
- エイチ・アイ・エス
- 富士電機
- アサヒグループホールディングス
- ベネッセホールディングス
- 田辺三菱製薬
- バンダイナムコホールディングス
- 楽天
- クオール
- 塩野義製薬
- 新日鐵住金
- 三井化学
育児休暇取得者数が多い会社は金融保険業界の企業が多い
育児休暇取得者数が最も多い企業は三菱UFJフィナンシャルグループでした…と言っても金融・保険業界の会社が殆ど上位を占めていますね。
女性社員比率が多い企業ほど育児休暇取得者数も多くなる感じですが、女性社員比率が高くてもランクインしていない企業って一体何のでしょうかね?
この中で意外なのはコネクシオでしょうか?
コネクシオは、携帯販売代理店ですが伊藤忠系列で東証1部にも上場している様です。平均年収は低い方だと思いますが、意外と働きやすそうな雰囲気です。
女性社員の育児休暇取得100%はANAと村田製作所、丸井と味の素、そして意外にもエイチ・アイ・エス。男性社員の育児休暇取得100%なのは日本生命保険…のみとなっています。
更に落とし穴で、育児休暇取得は出来るものの、殆どが数週間の短期間となっているそうです。
全然育児休暇じゃ無いですよね…有給休暇を消化できない場合は育児休暇に追加して取得できる様にしたら良いのですよねぇ。
何で育児休暇も有給休暇も取得できない企業が有るのか意味不明。
人口減少して人手不足になって困るのは企業だと思うのですけどねぇ…目先の欲しか見えてない感じ。