最近はマンション住まいの家庭も増加していますが、部屋探しに失敗した事ありませんか?
賃貸ならまだしも、購入してしまうと直ぐには引っ越せませんから、部屋探しのコツを覚えておきたいですよね。
失敗しない部屋探しのコツと、部屋探しで見ておきたいポイントを挙げていますので参考にして下さいね。
部屋探しのコツと失敗しないポイント
では部屋探しのコツと失敗しない確認しておきたいポイントを見ていきましょう。
部屋の収納は自由度の高さで選ぶ
収納は幅や高さばかりに目が行きがちですが、大きさと同じ様に収納内の仕切りにも目を配りましょう。
収納内に仕切りや、据え付けの小型収納がある部屋は、収納できない物が多くなってしまい部屋が狭くなります。
おすすめは、自分で仕切れるタイプと仕切り板が移動できる可動式収納となっている部屋ですね。
最上階と角の部屋は電気代が高くなる
最上階の部屋と角部屋は人気の部屋ですが、電気代が高くなってしまいます。
最上階部屋と角部屋は外気に触れる部分が多いので冬は寒く、夏は暑い為に冷暖房を使用する回数と時間が多くなり、結果として電気代が高くつくと言う事ですね。
最上階・角部屋と中部屋の両方に住んで比較すれば分かると思いますが、嘘ではなく実際に夏は暑く冬は寒いです。
最近は特に冬の寒さより夏の暑さが酷くなっており、直射日光が延々当たる日当たりの良い部屋は洗濯物だけでなく家計も乾いてしまいます。
おすすめは、家賃も最上階や角部屋よりも安い中部屋ですね。
築10年以上物件の部屋を探す
築年数は新築に近ければ近いほど良く見えますが、倍率は高いわ、家賃は高いわで意外と失敗部屋になりがちです。
おすすめは築年数10年以上物件の部屋ですね。
なぜなら部屋探しの幅が広がり、家賃も低くなり、リフォーム済みで新築以上に住みやすい部屋もあるからです。
内見で天井の高さと壁の厚さを確認する
部屋探しのポイントで見落としがちなのが天井の高さと壁の厚さです。
部屋が広く見えるコツとして天井が高い事は間違いないですが、天井が高い事で一番良いポイントは上の階の音が聞こえにくい事でしょう。
おすすめは、部屋の天井が高い事を内見で確認して、次に外観を見て上の階もしくは下の階と接する部分の暑さを確認する事がコツです。
天井を高くしたぶん床が薄かったら意味がありませんので、上の階、下の階、隣の部屋との距離や厚さが充分とられているかを確認しましょう。
部屋探しの失敗で最も多いのが上下階の生活音や騒音ですので、重要な部屋探しのコツと言えるでしょう。
昼以外に部屋の下見をする
不動産屋と一緒に部屋の内見や下見に行く時間帯は基本的に朝や夜ではありませんよね?
そう、朝や夜に部屋の下見をする事が部屋探しで失敗しないポイントです。
昼間や夕方に下見しても住人は仕事で居ない事が多いですから、朝や夜に下見をする事をおすすめします。
最近では外国人も多いですから、ゴミ出しルールや夜中に音楽など昼間には気付かなかった問題が見えてきます。
部屋探しは運ではなく周辺住人が運
部屋探しのコツと失敗しないポイントで快適な生活が出来れば良いですよね。
部屋探しのコツと失敗しないポイントは本当に役に立ちますが、一生懸命物件を探して、部屋探しのコツと失敗しないポイントを確認して、ようやく見つけた安息の地も、隣人や上の階の住人が引っ越してしまうと最悪な部屋になってしまった何て事にもなります。
要は次に引っ越してきた家族なり何なりが最悪な住人だったと言う理由な訳です・・・
部屋探しのコツと失敗しないポイントは運ではありませんが、周辺住人や近隣住民は運が全てですね。