小学校の部活動廃止の方向へ、中学校の野球部も後10年で絶滅

あと10年で”野球部の中学生”は全滅する
観客は増えているのに、選手は激減

野球をする子どもが減っている。中学校の軟式野球部員は7年間で12万人減少した。このペースで行くと、野球部の中学生は10年後には0人になる計算だ。多くのプロ野球選手を輩出してきた中学硬式野球連盟「リトルシニア」で審判を務める粟村哲志氏は、「リトルシニアでも、名門チームの廃部や休部が相次いでいる。“プレーする野球”の人気低下は深刻で、いよいよ後がなくなってきた」と指摘する――。
https://president.jp/articles/-/25104

中学校の野球部があと10年で絶滅するという記事がありました。
中学校の野球部だけでなくリトルシニアでも名門チームが廃部や休部する事も多くなっているそうです。

中学の軟式野球部員は7年間で12万人も減っているという統計が出ており、中学の野球部員が減っているという事は高校球児である高校野球部員も減っている訳ですよね。

しかし、この部活動の廃部や休部などは何も野球部に限った事ではなく、小学校では部活動を廃止する学校も多く、基本的に小学校での部活動は廃止の方向へ向かっています。

愛知県豊橋市では2020年末までに部活動を全廃する事が発表されており、10年後ではなく1年後になります。

なぜ部活動の廃止の方向に向かっているかというと、教員が限界を迎えている事が理由の一つです。
生徒数は年々減少している学校が多いですが、教員の仕事は年々増えてしまっている現状を考えての措置となっています。

部活動は教員が顧問となっている事が多く、働き方改革の一環として教員の負担を軽減する動きです。
その他にも中学校部活での強化指定を辞めたり、宿題・定期テスト・固定担任制を廃止する学校も出てきています。
廃止までいかなくとも時間短縮などを実施する学校もあります。

部活動を廃止する学校は、今後運動の機会は学校ではなく地域内の外部に委託する事になります。

この部活動廃止に関して保護者は反対意見が多く学校でやって欲しいという意見が大多数を占めていますが、保護者の要望が非常に多くなっている事が教員の負担が大きくなっている事も事実です。

保護者から学校への信頼が厚い事は確かですが、部活動での体罰問題が多発している事も事実ですので、信頼が揺らいできている事も事実でしょう。