その大学へ行く価値を測る方法

近年、日本では大学へ行く価値があるのかどうかが議論され始めていますが、どうやら日本だけでなく米国でも大学へ行く価値があるかを考え始めている様です。

https://forbesjapan.com/articles/detail/28075

大学へ行く価値を測る方法が10項目あり、その10項目で自身が志望する大学へ行く価値があるかを決めて欲しいとの事です。

1つ目は、連邦準備銀行の調査で大卒の平均年収は約830万円、高卒の平均年収は約490万円。

日本でも大卒と高卒の年収を比較しているサイトが幾つかありますが、生涯年収の話が多く現在とは話が異なるデータが多いです。

新卒採用限定で年収1000万円、おばさんはダメなの・・・新入社員より低年収のベテラン社員とか・・・

上記ページでも書いた通り、高年収の新卒採用を行う企業が出てきています。それらを含めて考えておきましょう。

2つ目は、大学卒業時の成績が下位25%だったり留年や中退した場合、学位取得のメリットは殆ど無い。

日本の新卒採用において成績下位である事がデメリットとなる事はあるのでしょうかね?殆ど聞いた事がありません。むしろ大学名の方で判断される学歴フィルターが有名です。今後はどの様になるか・・・

3つ目は、大学には国立大学、公立大学、短期大学、私立大学、コミュニティカレッジなど種類がありメリットはそれぞれ異なる。

ここも米国の大学と日本の大学は大きく異なる部分ですね。

4つ目は、大学へ行く事は完全に個人の事情であり、費用対効果や学費など経済的な面で専門学校などの方が理にかなっている人もいる。
googleやAppleなどの技術系企業は大卒ではない人を採用しているし、高卒後に起業している人もいる。

日本でも徐々に学歴不問での採用が増えていますので、非常に重要な項目ですが、未だに大卒以上の求人が多いのも事実。今後どの位の速さで変わっていくか・・・

5つ目は、授業料と学生ローンが支払えるかどうか。
6つ目は、高額なローンを組む前に何を専攻し、どの様な仕事に就くかを考えておかなければならない。
7つ目は、学費を工面する方法・・・8つ目は返済に関する戦略・・・9つ目はローンの借り換え・・・

10つ目は、他人を真似ない。

この様な10項目となっていますが、5、6、7、8、9は学生ローンに関する項目で殆ど同じ感じです。要は学費が支払えるかどうかを大学へ行く前に考えなければならないと言う事です。

いやはや・・・大学の問題が日本だけじゃなかったのですねぇ・・・これは驚きです。

THE世界大学ランキングやQS大学ランキングを始めとして各大学ランキングで上位となっているのに行く価値があるかどうか考えなければならなくなっているとは・・・

米国では大学へ行ったから就職できる訳ではない事が、大学へ行く事が必ずしも自身の成長に繋がる訳ではないと言う事でしょう。

今後、日本でも新卒一括採用が無くなる予定となっていますし、米国の働き方へと寄せている事も気になるところです。