渋幕は確かに面白い選択肢、自由な校風で卒業生もユニークな人材を排出

渋幕は自由な校風

渋谷教育学園幕張中学校・高等学校。

私がこの学校を知ったのは結構前ですが、当時から自由な校風で他の学校とは異なる雰囲気でした。

千葉にあるのに渋谷とかプププみたいな学生の戯言も幾つか言っていた記憶が有りますが、偏差値的にはそう高くは有りませんでしたが、英語の教育が熱心だという評判があったような。

現在の渋幕の偏差値は70超えていますが、偏差値だけ選ぶ人は少なかったです。ちなみに当時は渋幕ではなく渋谷幕張と略していましたねぇ。

渋幕の東大現役合格者数

そんな渋幕の田村哲夫校長がインタビューに答えていました。

「東大は選択肢の一つ」 新興校の渋幕、なぜ急伸
渋谷教育学園幕張中学校・高等学校の田村哲夫校長に聞く
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO25455730Z00C18A1000000?channel=DF070420172346

現在渋幕の東大現役合格者数は開成高校、灘高校、筑波大学付属駒場高校に次ぐ4位となっており麻布高校を抜いており、2017年の大学合格実績は、東大78人(現役は61人)、京大11人、東京工業大学14人、一橋大学21人、国公立大学医学部医学科37人、海外大学の現役合格者数2015~17年合計は72人、ハーバード大、プリンストン大、エール大なども含まれているとのこと。

しかし、前述の通り素晴らしい大学合格実績を元に渋幕を選ぶ学生は少ないと思います。

英語と音楽に留学生と帰国子女などユニークな学生

英語教育に熱心と言う事も含め校長はグローバルでオープンな校風での教養を方針として述べており、生徒は中高6年間の中で楽器を演奏する事が必須とされています。

当時は珍しかった留学生や帰国子女が通う学校と言うイメージも有り、その海外イメージイコール『英語』と言う学生時代の短絡的思考を思い出す。

渋幕の卒業生をみてみても、日本マイクロソフト社長の平野拓也氏、サッカー選手の田中マルクス闘莉王氏、アナウンサーの水卜麻美氏と海保知里氏、タレントの皆藤愛子氏、落語家の立川志の春氏、俳優の田中圭氏などユニークな面々を排出しています。

何故、こんなに渋幕を推しているのかと言いますと、実際に説明会に参加しており良いイメージを持っていたが受験はしなかったのです。私の学校から渋幕へ進学したのは僅か1人でした。

仲の良いその友人が選んだ理由は『英語』そして・・・共学だから。

何故か英語が得意だった友人が選んだ進学先が渋幕で有り、学校生活を聞いてあまりにも自由な校風が羨ましかったですね。校長が述べている自主的に行う事は本当です。

そして、その友人は米国へ行きグローバル企業の米国本社に勤務しています。最初に聞いた時知らない会社だと思って調べたら超巨大企業でした・・・

学校選びのポイントで共学は重要項目

先に述べている開成、灘、筑駒、麻布は何れも男子校。

聖光も栄光も男子校、県立浦和も公立なのに男子校、桜蔭、女子学院は女子校。

学芸大附属、日比谷高校、横浜翠嵐、都立西は共学。

この共学群に渋幕を加えて自由な校風を選びましょうと言われたら、どの学校を志望しますか?

この5校だと相当悩みますよね。

男子校、女子校、共学校、それぞれ校風も教育方法も様々な事が異なります。
どちらかと言えば共学校の方が自主性を重んじる教育方針なので自由な感じがするのかも知れません。

近年、男子校や女子校から共学校へと変更する学校が多くなっている事でも分かる通り、志望校選びのポイントとして共学校である事は非常に重要な項目となっています。

上記に挙げた学校は入試も難しいですので、単願推薦でスッキリしてしまうか、併願もほどほどに決めていきましょう。