大学生の就職内定率が過去最高、短大・高専・専修の内定率は減少

文科省と厚労省による大学など高等教育機関での就職内定率調査結果が公表されています。
平成29年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査(12月1日現在)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/30/01/1400367.htm
12月1日時点で大学生の就職内定率は86%となっており、同時期調査結果としては過去最高だそうです。
国公立大学の就職内定率は増減なしですが、私立大学の就職内定率が1.3ポイントも増加した事が要因とみられています。
一方、大学生以外となる短大・高専・専修の就職内定率は何も減少してしまっており、特に短大は2.8ポイント、専修は1.8ポイントも減少してしまっています。内定者数ではなく内定率なので、この減少は気になる部分では有りますね。企業側なのか学生側なのか採用に関して変化があったのかどうか。
しかし、最終的な就職率は昨年も100%に近いですから12月1日時点では決めかねていると言う事でしょう。
さて、話を大学生の就職内定率に戻しますが、国公立大学と私立大学ともに女子の方が内定率が高くなっています。大学のみの卒業予定者の就職希望率は67.6%。
国公立大学のみ就職希望率が男女共減少しており、就職以外として大学院への進学者が増加していると思われます。高専でも増えているかと思ったら逆に就職希望率は増加しています。
この雇用情勢ですから今の内に就職してしまおう、今の内に大学院へ行ったりポスドクになっておこうと意識が分かれている感じですかね。