東京23区の大学の学生定員や学部の新増設を規制すると国際競争力が低下するらしい・・・

進む有力大学の“東京ローカル化”、早慶は70%台に
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170826-00010003-newswitch-bus_all

東京23区の大学で定員増加を規制、学部の新増設を規制となりましたが、東京23区の大学の規制を行うと国際競争力が低下するし、そもそも23区の学生は増えていないらしい・・・

えー!そうなんだ!Yahooニュースのトップに掲載されているし、これは大変だぁ!

東京23区の大学定員数の増加申請や学部新増設の規制をどうしても阻止したい。こう考えている人が一定数いる様です。

この記事は日刊工業新聞が配信していますが、何故工業新聞が書くのだろう?しかも色々と疑問に思うことが多いです。

以前、不二越の会長が以下の様な事を述べていました。

不二越は富山出身を採用せず東京へ移転、パナソニックは大阪は経営がし難いから東京へ移転・・・東京一極集中の理由がこんな所にあった

そして、今回の日刊工業新聞ですから、企業側にとって東京23区の大学規制は都合が悪い様ですね。

更に、23区の学生は増えていない。とか昔の方が東京に集中していたとか書かれています。

一体何を見て判断したのか分かりませんが、先日公表されている学校基本調査を見れば如何に大学生が東京一極集中しているか一目瞭然です。

23区だけでも圧倒的に多いです。それも短大・専修含まないでです。東京圏と考えたらとんでもない事になります。100万人超えるんじゃ無いでしょうか?

昔は大学の数自体が少なく比較対象になりません。何しろ大学の数をみても私立大学が3桁設置されているのは東京しかありません。23区だけみても86校もあります。

地方大学のサテライトキャンパスを含めた場合更に多くなります。要は私立大学が増えすぎ問題なのです。

東京に拠点を持つ企業にとって今回の規制は新卒学生を集めるのに都合が悪いとは言え、前述の不二越の様な偏見に満ち満ちている考えは改めるべきだと思います。