ケンブリッジ大学出版局が中国当局から要請され論文へのアクセスを遮断

中国からの論文アクセス遮断 英ケンブリッジ大 天安門事件やチベット関連の論文
 【ロンドン=共同】英ケンブリッジ大出版局は20日までに、同出版局の中国研究誌「チャイナ・クオータリー」のサイトに掲載された天安門事件やチベット関連の論文などについて、中国当局の要請を受けて中国国内からのアクセスを遮断する措置をとったと声明で明らかにした。英メディアによると、対象は300点以上に上るという。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM21H15_R20C17A8EAF000/

英国のケンブリッジ大学出版局が、中国国内から天安門事件やチベット関連の論文へのアクセスを遮断したと言う報道がありました。
ケンブリッジ大学出版局のチャイナクォータリーが中国当局の検閲に引っかかったと述べており、他の論文や出版物を中国で利用してもらう為に中国当局の要請に従ったと説明をしています。
ケンブリッジ大学出版局の子供向け英語教材が中国で売れているとも掲載されています。
中国当局の言論統制は日本でも良く知られていますが、海外の論文、しかもケンブリッジ大学が中国当局に屈した、しかもお金の為と言う事が非常にショッキングです。
調べてみるとケンブリッジ大学出版局は以前は問題があった際は争っていたのに、今回は『お金』の為にすんなり要請を受け入れています。
中国でビジネスをする事はチャイナリスクが付き物で有り批判の対象だと思うのですが、やはりそれ以上にあのケンブリッジ大学までもが・・・と言う方が大きくてちょっと影響は計り知れないです。
中国人初のノーベル平和賞受賞者である故劉暁波氏の件と言い、中国の人達はどの様に思っているのだろう。