奨学金返済で結婚や出産できない、借入額500万円以上の正社員と借入額200万円以上の非正社員の5割が回答

奨学金が返済出来ない人が増加していると言うニュースは何度か聞いた事が有りますが、奨学金返済が大変で結婚や出産、家の購入が難しいと考えている人が2、3割となっています。
調査は労働者福祉中央協議会が行い、借入総額500万円以上の正社員と、200万円以上の非正社員の5割は結婚に影響すると答えています。
日本学生支援機構の奨学金では、返済者の約半数が年収300万円以下となっており、2014年度末時点の未返済者は32万8000人。
そんな中、新入社員の奨学金返済を支援する制度を作った企業が有るそうです。
クロスキャット、新入社員の奨学金返済を最大100万円支援
http://resemom.jp/article/2016/03/01/30014.html
1年目の冬季賞与支給時に通常賞与とは別に一時金を支給し、奨学金返済残高が100万円を超える場合は100万円を上限とする様で、奨学金の残高証明書などを提出し確認するとなっています。
何だか奨学金を巡って凄いことになってきましたが、学生時点で借入額が500万円以上と言うのは・・・親は止められないものでしょうかね。

大学院までの借入金額が780万円の場合、0.5%の金利では総返済金額はおよそ822万円。卒業後に20年かけて月3万4200円の返済を続けていくことになります。上限となる年利3%の場合には、総返済額は1000万円を超え、月返済額4万3000円が20年続きます。

無理して大学院まで奨学金で通うとなると、返済総額が1000万円越える・・・

大学院に進んだ場合でも借入金額がおよそ300万円までであれば、全年利のケースで返済期間20年間、返済月額1万5000円から1万9000円となり、収入に対して約8%程度の返済負担率に納まります。

学資保険に加入していても学費以外に予想以上に費用がかかりますので、良く考えなければなりませんね。
奨学金の他に教育ローンが有りますが、子供の代わりに親が借入する場合は教育ローンとなります。
大学至上主義も崩壊していますし、そんな無理して迄大学に行かなくても良いと思うのですけどね。
国立大学に入学し留年、その後留学し海外の大学院に入るも途中で脱落し帰国、アルバイトの後に親の後継いだ人を知っています。その方は全額親が費用負担したので大丈夫でしたが、一般家庭では無理ですよね。