不登校の小中学生増加、原因がハッキリしない

不登校となっている小学生や中学生が増加しているそうです。

新たに不登校になった小中学生6.5万人 2014年度
 新たに不登校となる小中学生が増えている。比較できる文部科学省の調査を元に朝日新聞が分析すると、1993年度の約3万3千人に対し、2014年度は約6万5千人だった。全小中学生に占める割合は過去最高で、専門家は、従来の「不登校後」に加え、未然に防ぐ支援の必要性を訴えている。
http://www.asahi.com/articles/ASJ1V4V9YJ1VUTIL02C.html

不登校となる原因や理由はハッキリしていないと書かれていますが、根底にあるのは、やはり「いじめ」かも知れません。
不登校の定義として、現在では心理的要因などで年間30日以上学校を休んだ場合に不登校としているとなっています。年間30日・・・学校に行きたく無いなぁと毎月2、3日以上休んだら不登校。
新規で不登校となった割合は0.65で過去最高、人数にして6万5807人。継続も含めた小中学生の不登校人数は12万2902人。1日180人が不登校となる計算。
この不登校の定義だと理由も曖昧になりますから、数字上増えてしまうのは当然かも知れません。最近の小学生や中学生は色々と有りますから。
例えば、コミュニケーションを他人と取るのが苦手な子供が多くなっており、東京都内の様に学級数が多いと人間関係で悩む子供も多いでしょう。不登校支援の学校が少人数なのは、先生の目が行き届きやすいと言う理由の他に、大人数よりも少人数の方が居場所が有ると思う小中学生が多いと言う意図も有ります。
「いじめ」もそうですが、上記の様な性格上の問題、そして学校の勉強についていけなくなると、やはり不登校になりそうです。
【勉強サプリ】
ソフトバンクのサイバー大学
現在では上記の様にインターネット上で講義を受ける事が出来る勉強サプリやサイバー大学まで開講しており、今後もしかしたら小中学校でもオンライン小中学校が出来るかも知れませんね。
ただ、社会に出ると、やはり人間関係は付き物ですから全てオンラインで教育を行う事は無理が有ります。
だが、「いじめ」や性格上の問題、勉強についていけないと言った不登校の理由で有れば、学校側で対処も可能なのですが、それ以外の原因だと学校では対処が難しそうだ。
少子化によって子供の数は減り、小中学校の教員は仕事が減るかと思ったら逆に増えている昨今の現状が有りますので、家庭の問題も不登校の原因となっている場合も有ります。親のプレッシャーに耐えられなくなったとか、学校休ませて子供に家事させたり、以前、旅行行くから学校休ませた親も居ましたよね。
こう言った事から、新規で不登校となった原因としては、家庭の在り方が多種多様となり、学校側が把握出来ない事例が多すぎるのかも知れません。
自治体のケースワーカーと連携して、何かしらの対処が欲しいところ。