不妊治療の助成金支給は43歳未満、回数は6回と厚生労働省の検討会で合意

以前にも書いた不妊治療の公的助成金支給に関する年齢制限。
当初は39歳までである40歳未満がラインとなった検討でしたが、最終的には43歳未満で合意となったようです。
助成回数も従来の10回から、6回で合意をしたようです。
座長を務めた吉村泰典慶応大教授は、43歳以上の不妊治療がいけない訳ではないと述べており、多分それら年齢の方々から色々言われたのかもしれません。
いつ不妊治療を辞めて良いのか解らない人のボーダーラインとなりそうと記事はまとめられています。
予算削減の意図はなく、あくまで医学的な判断と厚生労働省は述べておりますが、実際に不妊治療を受ける人は年々増加しており、前回記事でも2011年で170億円と書いています。
医学的な見地では、高齢での妊娠や出産は流産や死産となる可能性が高いことが示されておりますが、本人の意思を尊重し40歳未満ではなく、ちょっと引き上げて43歳未満となった感じでしょう。
それ以上の年齢となると更に妊娠する確率が低くなり、母体に対する影響も大きい。
それら命の危険がある事に助成金と言うのは、厚生労働省としても、ウ〜ン…とならざるを得ない。
もう一つ検討されている金融庁の不妊治療に関する保険解禁も、そろそろマトメられそうですね。