児童虐待が22年連続で増加と厚生労働省の発表、大阪府での件数がダントツトップ

児童虐待相談6万件超し最多更新、死亡99人 背景に「望まない妊娠」
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130725/crm13072513450010-n1.htm
厚生労働省が発表している児童虐待相談件数ですが、統計を開始した1990年度から22年連続で増加している事が発表されました。
昨年2012年度の児童虐待相談件数は6万6807件となり、前年度比6888件増しとなっています。
都道府県別にみると、大阪府が6079件と断トツトップとなっており、次いで東京都の4788件、千葉県の3961件、埼玉県の3767件、神奈川県の2648件となっています。
大阪府が多いですが、それ以外は関東首都圏が多いという結果となっています。
DV・虐待加害者の実体を知る あなた自身の人生を取り戻すためのガイド
2011年度に虐待によって亡くなった児童は99人、その内無理心中以外の死因だったのは58人。
亡くなった児童の年齢は0歳が25人と最も多い。
どの様な虐待を行ったかは、身体的虐待が38人、育児放棄などのネグレクトが16人。
直接的な死因は、頭部外傷が15人、頚部絞厄以外による窒息が8人、頚部絞厄による窒息が6人。
上記死因による加害者は、母親である実母が33人、父親である実父が11人、両親が5人、実母と母方の祖父母が3人。
中には児童を実母の元へ戻した後に虐待を受け亡くなったケースもある。
虐待加害の理由として、保護者自身の精神疾患・精神不安が14人で最も多い。
見解として望まない妊娠や出産が原因という見方もあるとの事です。
平成24年から親権を最長2年間停止する防止措置が取られていますが、児童所長から申し立てがあったのは27件、その内15件が親権停止となっています。
1990年度から今年度までのグラフ推移がありますが、平成11年度から急激に増えています。
平成22年度には、一気に1万件以上の増加となっています。
出来ちゃった結婚などが多くなっていますが、これらが多くなった事と何か関係がありそうな感じとなっており、望まない妊娠や出産は前述の通り影響がありそうです。
後は不況などが言われ始めた頃で、金融危機などで経済的に不況となった年度以降も急激に増加していますので、こちらも何かしらの関係がありそうです。
ただ、そういった事による精神的な不安なのか、育児疲れなどによる精神疾患なのか、それとも複合的なものなのかは分かりません。
あとはアレですか、元々日本人ではない外国人。結構多いと聞きます。都道府県別でも多い地域ですね。
少子化で出生率は低下しているのに、児童虐待が増えるとは…残念です。
他人の家庭には無関心となりがちですが、気を配って行きたいですね。