ダウン症の出生前診断で医師が間違って説明し胎児が死亡、両親が提訴

ダウン症などの出生前診断が先月から開始となり、1ヶ月で予想を越える利用者となっています。
そんな中、早くも出生前診断によるトラブルが発生し、裁判沙汰になっています。
■胎児にダウン症を「異常なし」出生前診断、逆に伝える 両親提訴
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130520/crm13052009110002-n1.htm
ダウン症のサラ その成長と発達の記録
ダウン症の羊水検査による出生前診断の為、妊婦さんが北海道函館市のえんどう桔梗マタニティクリニックを訪れる。
染色体異常などを調べる羊水検査の結果は異常ありでしたが、遠藤力院長は検査報告書を読み間違い、全く逆の異常なしと妊婦さんに伝えてしまう。
当然妊婦さんは出産する事になりますが、産まれた男児はダウン症による合併症で3ヶ月で亡くなってしまいました。
その為、両親は妊娠を継続するか、人工妊娠中絶をするか選択の機会を奪われたとして函館地裁へ損害賠償金一千万円の訴えを起こしています。
遠藤力院長はミスを認めており、大変申し訳ないと謝罪を述べています。
平成23年の出来事ですから、制度が出来る前ですね。上記は血液検査ではなく、羊水検査です。
出生前診断を宣伝している病院は結構ありますが、血液検査を行うのは日本医学会が認可した病院のみですので、気をつけてください。
ダウン症血液検査の出生前診断、開始から1ヶ月で441人受信、高齢妊娠が理由
今回の事は精度以前の問題ですが、医者側はナイーブな問題として注意を怠らないで欲しいところですね。