遺言書により他人の弁護士に約5億円の遺産を贈与相続、京都地裁が無効判決

呉服店を経営していた女性の遺産が、遺言書によって他人である弁護士に全て遺産を贈与。
それを姪が不服として裁判に発展し、京都地裁は遺言書による遺産相続を無効とする判決を下しました。
贈与となった遺産は約5億円となっており、この様な金額の贈与には高度な精神能力を有するとされました。
92歳で亡くなった女性は、生前認知症を患っており、正常な判断が出来ていなかったと言う事ですね。
しかし、贈与された柴田茲行弁護士も82歳とご高齢…なぜ女性の子供でなく姪が訴えたのかも気になる。
と言っても5億円全額を他人である弁護士に贈与と言うのも、確かに奇異である。
もめる相続もめない相続
教育資金贈与非課税制度がスタートしましたが、遺産相続なども含めて事前に話し合っておく必要があります。
特に資産家一族だと、映画やドラマである様な骨肉の争いが本当にあります。
もしかしたら、そういった家族間のイザコザを避けるために他人に贈与したのかも…と考えてもしかたないですね。
生前贈与なども検討しておくが良いでしょう。